どもサンぽんですw
砂糖菓子畑のmattioさんより、新作SS頂いておりましたぁー!ヾ(≧∇≦)〃
今回ももちろん糖分過多です~///
なんと…この作品! 6月に10万HITお祝いで頂いてたのさ!←
…あぁ…私が盆暗なばかりに…こんなに遅くてごめんなさい……(T▽T;)
mattioさんには、この間のスク水とか、いろいろご迷惑をおかけして申し訳ありません!
お詫びをかねて、さらに今日の夏コミ参加の方々へのエールに
翠屋の看板娘を描きましたぁーーー!!
なんで、中なので翠屋なのかは…続きのSSを読むとイイよ!w
では、mattioさんのステキSSは続きからどぞーw
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【翠屋おーるうぇいず――
ウェイトレス目当てで店に通うってシチュに
マロンを感じませんか――】
作:mattioさん
? 「なのはちゃーん。注文お願いしまーす」
N 「はぁい、少々お待ちくださーい」
F 「……なのは」
S 「ふふ。なのはちゃんはすっかり翠屋の看板娘だね」
H 「……ハァ……やっぱりなのはちゃんは可愛いなぁ」
A 「それは見てくれが? それとも中身が?」
H 「もちろんどっちもや。あぁ、わたしの守護騎士になってくれたらええのになぁ」
S 「はやてちゃんにはヴィータちゃんたちがいるじゃない」
H 「それはそーなんやけど。別に四人までって決まってるわけでもないんやし、ええやん」
F 「あぅ……」
H 「なのはちゃんが欲しいですって言ったらなのはちゃんどんな反応するんやろ」
F 「な――……」
A 「ドン引きするんじゃない」
H 「いーや。時空一優しいなのはちゃんのことやから戸惑いつつもこう、いじらしく頬染めてや、それで『うん……いいよ』みたいな」
F 「あわわ……」
A 「並外れた妄想力ね。もう少し入院してた方が良かったんじゃない?」
S 「アリサちゃん、それ言い過ぎ……」
H 「言ってみようかな」
A 「フェイト、何か言ってやんなさいよ。なのは盗られちゃうわよ」
F 「へ? え、あ、いや、その、私は、そんな」
H 「あれ? やっぱりそういうことなの?」
A 「そういうことよ」
S 「そういうことって? アリサちゃん」
A 「解ってて訊いてるわね? すずか」
S 「ふふ。ノーコメント」
H 「そっかー。うっすらとそんな気はしてたんやけど。まさかほんとにそういうこととは……」
F 「ちょ、ちょっとはやて。そんな神妙に頷かれても」
H 「だってそうなんやろ? ハァ……ええなぁ、フェイトちゃんは。この歳でもうあんなに素敵なフィアンセがいるなんて」
F 「ふぃふぃふぃ――っ!」
A 「あれ、もう婚約してたの。すずか知ってた?」
S 「ううん、初耳だよ」
H 「ちなみにフェイトちゃんは受け? それとも攻め?」
F 「あぅあぅあぅ」
A 「これが攻めに見えるの? はやては。どー見てもされる側でしょ」
H 「解らんよー。二人きりになったら豹変するタイプかもしれへんし」
S 「フェイトちゃん、大丈夫?」
F 「あぅあぅあぅあぅ」
A 「ダメみたいね。なのはに訊いた方が早いんじゃない?」
H 「そやね。なのはちゃーん」
N 「はーい。今行くねー」
F 「ちょ、はやてっ?」
A 「あ、正気に戻った」
N 「また注文? はやてちゃん、食べ過ぎてない?」
H 「ふふー、やっぱり優しいなぁなのはちゃんは。ちょっとなのはちゃんに訊きたいことがあるんやけど」
N 「へ、なぁに?」
H 「ぶっちゃけなのはちゃんとフェイトちゃんは――……ぅむむ」
N 「フェイトちゃん? どうしたの?」
F 「ななな、何でもない! 何でもないんだよ、なのはっ」
N 「何でもなくないでしょ。はやてちゃん、わたしに訊きたいことってなぁに?」
H 「むぐぐ……うむむ」
F 「は、はやてはやっぱり何でもなかったごめんって言ってるよ、なのはっ」
A 「見苦しいったらない」
S 「ふふ」
N 「むぅ~……呼んどいて内緒事するのって良くないと思うな」
F 「な、なのは」
N 「もぉ。悪いけど今忙しいんだから用がないのに呼ばないでね」
F 「なのはぁ……」
N 「もう少ししたら空くと思うから。じゃあね」
F 「なな、――――なのはぁっ!」
N 「な……なぁに? フェイトちゃん」
F 「あ、あの……えと――な、なのはが、ほ欲しいです!!」
N 「へ――」
H 「あ、パクられた」
A 「TPOをわきまえてほしいわ」
S 「しょうがないよ。なのはちゃんとフェイトちゃんだもん」
N 「ふぇ、フェイトちゃん……」
F 「あぅ」
N 「……もぉ……フェイトちゃんは」
F 「な、なのは?」
N 「そんなこと――今更答えるまでもないじゃない」
H 「やめてなのはちゃん! アイドルが結婚なんて世間もわたしも許さんよっ!!」
A 「いつの時代よ――てかいつからなのはがアイドルになったのよ」
S 「しょうがないよ。はやてちゃんだもん」
A 「……すずか。何気にあたしよりあんたの方が酷いと思うけど」
F 「なのは……それって、つまり」
N 「もぉ、フェイトちゃんの鈍感。知らないからっ」
F 「ま、待って、なのは! 言葉にしないと伝わらないこともあるって、なのはが教えてくれたんだよ!?」
N 「言葉にしなくても伝わることもあるんだもん! 今日は帰って、フェイトちゃん!!」
F 「なのは、待って!」
N 「来ないで! 恥ずかしいからっ!!」
H 「アリサちゃん、わたしここ喫茶店て聞いて来たんやけど」
A 「間違いなく喫茶店よ。ただこの二人が揃うともれなく亜空間が生じるのよ」
S 「ふふ。毎日通っても飽きないよね」
A 「……どーしてあたしの周りって……」
H 「大丈夫や、アリサちゃん。わたしがついとるよ」
A 「ハァ……こういうときはどこに電話すればいいのかしら」
H 「ヨシズミさん呼べば解るよ、きっと」
F 「あの、アリサ。電話するなら私もなのはの事で相談したいんだけど」
N 「ふぇ、フェイトちゃん! そんなことしたらほんとに怒るからねっ!」
H 「あ。アリサちゃんが頭抱えとるよ」
S 「しょうがないよ。アリサちゃんだもん」
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相変わらず…フェイトちゃんが振り回されてるなーw
会話形式だと…ポンポン会話が繋がっていく感じが好きですwww
mattioさん、いつもいつもありがとーございます!!
しかも、なにやら、
このお話…続くかもw なんだって!?←
続きが非常に楽しみです!!
しかし、あれだね…はやてがどんどん他人に思えなくなってきました…;
…人の話をかき回すの自重しなきゃ、アカンかな~(;w;←
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