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ココはお調子と物忘れがお得意のサンぽんが、リリカル的な趣味に偏って創りあげたモノを
ポイポイと「ダスト・シュート」する場所ですw(たまに百合ん的な表現あるやも…ご注意を!)
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どもぉ! サンぽんですヾ(≧∇≦)〃

前回記事の影響なんでしょうか、とかずきさんが、人を肴にして楽しんでるよーだ。
きっ…気になってなんかないんだからね!(オロオロと動揺www
 

さて…なんと、またまたまた、mattioさんからSSSいただきましたぁ!
さて…なんと、またまたまた、mattioさんからSSいただきましたぁ!
 ↑ 訂正いたしました! mattioさん、ごめんなさい!(´Д`;)<スマン ブッテイイヨ!
なんか、ウチにくるのは無条件でSSSと勘違いしてました!!

前前回の記事の「フェイトさんとぬこ画」から、イメージされたそーです♪
なぜ、あのような邪念まみれの画から、
こんなにもピュアピュアなSSが書き上がるのか、不思議mattio!

読んだ感想は…もがぁ~! なのはさんかわいすぐるぅ!!
ちょっとツボったので、40000HIT画、ほったらかしで…描いちまったZE!!
90828nf.jpg 
ほらほら、SS読みたくなったろぉ~w mattioマジックに魅了されたい?www
読みたい方は、続きにおいておきますので、どぞぉー!ヾ(≧∇≦)〃

そして、いつもの事だが、mattioさんから掲載許可もらってない件について…(お
…いいっすよね? 所詮3P(スリーポイント)のやる事ですから…ゆるせっ!www



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【捕捉大感謝】
CG定点観測 さま
「う゛ぃう゛ぃはや・線画」捕捉ありがとございます!(`・ω・´)ゞ


拍手お返事は、次でできればと…!
コメントいただけても、空拍手でも、押していただければ感涙ものです♪
ホント、みなさん、あんがとーデス!\(T▽T)/
ちなみに、拍手が一番多かったのは…「はやてとパンツ」。
みなさんが、私に何を求めてるのかハッキリした気がする…( ノωノ)<パンツ自重www

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私の猫は時空一

作・mattio

「ふふ。可愛いね」

 言葉の意味が通じたのか、ぴょこぴょこと揺れていたそのしっぽがより活発に
 振れる。すり寄せてくる体の柔らかな毛並みがなんともくすぐったい。
 どうもなつかれてしまったみたいだ。最近ずっとこんな調子で、隊舎の前で
 待ち構えてるし……無視するのも可哀想で、ついつい相手をしてしまっている
 けれど。こうして嬉しそうな表情を見せられると放ってもおけないし。
 むしろずっと眺めていたくなる。
 ついつい頬が緩んでしまう。その素直な態度がまるで私の大切な人のようで。
 眺めていたくなるのも、きっとどこか面影があるせいだ。
 でも彼女の時のように胸が高鳴らない分、安心できる。そのふわふわした頭を
 そっと撫でてやると、猫は目を細めてさも眠たげな声を上げた。

「眠そうだね。今日はもう帰った方がいいんじゃないかな」

 囁くと猫はもう一度、今度はどこか不満そうに鳴いた。
 体を丸めこんで、腕の中から動きそうもない。
 困ったな。隊舎に入れても大丈夫だとは思うけど、
 住みつかれちゃうとみんなに迷惑かけちゃうし……どうしよう。
 ……もし。このコがなのはだったら、すごく嬉しいんだけどな。
 こんなに安心して私に身を預けてくれて……あぁ、でもなのはにこんなことされたら
 私はもう頭がいっぱいになって、どうしていいか解らなくなって、
 なのはを困らせちゃうかもしれない……。
 なのはのことだから、お願いすればにっこり笑って飛びついてきてくれそうだけど
 ……照れくさくて、そんなこととてもじゃないけど言えそうにない。
 ほら、こんなふうにちょっと想像しただけで顔が熱くなるし、息が苦しくなるし……。
 そんな成長しない自分に毎度、落ち込むのだけれど。

「あはは。フェイトちゃん、デート中?」
「へ?」

 心臓が跳ねた。
 おそるおそる振り返ると、つい今まで頭の中で私が思い浮かべていたのと
 同じように、楽しげな笑顔を浮かべた彼女と目が合った。

「な、なのは……」
「えへへ。そのコ、フェイトちゃんが大好きなんだね」

 彼女の「大好き」を聞いてまた心臓が飛び跳ねる。
 緩んだ表情を見られたくなくて、顔が思わずそっぽを向いた。

「あぅ。そ、そんなことないよ」
「照れなくてもいいじゃない。いいなあ、フェイトちゃんはみんなにモテモテで」

 茶化すような物言いに、とっさに言い返していた。

「なな、なのはだって! 私なんかよりずっと、……す、好かれてる、よ」
「そうかなぁ」

 信じ難い、といったその表情。とぼけているわけじゃないのも解っていた。
 なのはは、本当に、鈍感だから――。

「そ、そうだよ。だから私が」
「私が?」

 あわてて口を押さえた。ここから先を口走ってしまっては恥ずかしくてもう、
 明日からきっと顔も合わせられないだろう。

「……なんでもない」
「ふぅん。あ、猫が――」

 言われて視線を下へ戻した時には、猫はもう茂みの方へ軽やかに去っていくところ
 だった。せっかくうとうとしていたのに声を荒げてしまって、気を害してしまったかな。

「邪魔しちゃったかな。ごめんね、フェイトちゃん」
「ううん。きっとまた来るよ」

 と。笑って頷いてくれると思いきや、なのはは意外な表情を見せてきた。
 ……なんで、膨れてるんだろう。

「フェイトちゃん、すっごく嬉しそう」

 ぼそりと呟いて、なのはがじーっと私を見つめてくる。
 どうしてだろう。私、変な事言っちゃったかな……?
 原因が解らないけど、謝った方がいいかな……。

「フェイトちゃん、猫飼いたい?」
「え? いや、別にそんな事は……」
「飼いたくなったらいつでも言ってね」
「なのは? ――ぁ」

 それはそっとすり寄るような動きで――だから、あっさりと口づけを許してしまった。
 不意をつかれるあまり、瞬きもできなかった。
 満足げに舌を出した彼女がその柔らかい体を離してようやく、
 私は忘れていた呼吸を再開した。

「にゃん♪」

 ……まるで、さっきの猫のように。
 顔を赤くした私の猫は、跳ねるように隊舎へ駆けていった。

 












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なのはさん、可愛いっす…ニヤニヤw
相変わらず、mattioさんにはニヤニヤさせられる…く、悔しくなんかナイやい!
…ホントは悔しい! くそぉmattioめぇー! なんだこれ…ニヤニヤ///
今日も萌えをホントありがとーございます、感謝感謝ですヾ(≧∇≦)〃
あっ、一部(どころではない)、勝手に改行とか入れちゃったけど、マズい?
イヤだったら言ってください。速攻で直させていただきますから!

mattio~ん、ホント毎度毎度、ありがとーございますヾ(≧∇≦)〃!
もぉココ、mattioさんの投稿サイトにすればいいんじゃなかろーか?www
そしたら、私が非常に嬉しいwww
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◎ ぽすと ゆ~あ こめんと
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 サンぽん
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 GIFアニメ制作とイラストメインw
 最近の傾向は
 「なのフェイなの」「ヴィヴィはや」

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ダストdeシュート 設置 2008.12.30
公開 2009.02.03~
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