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ココはお調子と物忘れがお得意のサンぽんが、リリカル的な趣味に偏って創りあげたモノを
ポイポイと「ダスト・シュート」する場所ですw(たまに百合ん的な表現あるやも…ご注意を!)
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我…みなに問う! 「ちびはやてどっかに落ちてませんかね…?」って言ってたら…
…なんかねぇ…落ちてたみたいですよ、だって…ウチに届けられたからw←エッ

110207_VH_s.jpg
こんな感じの…SSがっ!←


届けてくれたのはこちらの方!!

Description of conception/Mutsukiさん
「This Little ..but,Big Happiness.」 ←続きに置いておくよーん♪
ありがとーーー!睦姐ーーーー!!。゚(゚´Д`゚)゚。 。


おぉーMutsukiさんといえば…!!
あなたもヴィヴィはや好きになるステキ企画のMutsukiさんですね!←わざとらしい

大人展開なヴィヴィはや
魔法少女リリカルヴィヴィオBenediction

「みころぐ。」にて、私の嫁(mico)と共同企画?してるんが、この御方なんやぁ!!
こちらも、ぜひぜひご覧くださいませ!! …大人展開のヴィヴィはやです!
たまに、年齢制限もあったりするから…おこちゃまは気をつけーやw
…オレの嫁なのに…使ったわね…。゚(゚´Д`゚)゚。 。 ←まて!www


ともあれ!! ちびはや×ヴィヴィオSSありがとーございます!!
…萌えた…思わず描いてしまうくらいに…////←
 


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大きいことは良いことだ。
昔、(第97管理外世界「現地名称・地球」の極東部)
日本のTVCMには、そんな台詞があったとか。

それなら、小さいことって……?

「ええやん。何かと得することもあるんやで?」

にやりと不敵な笑みを浮かべる人。
それはデフォルトなんだけど、一つだけ違うところがある。
うん。小柄だよ?私の恋人さんは。
それがいいって思っているもの、私。
でも……。
 
「小さすぎです!どうしたんですかっ、一体。
 ロストロギア捕獲の任務なんて、なかったですよね?
 司令官がそんな現場に出向く事、滅多に起こる筈ないし。
 リンカーコアの異常なんですか?
 シャマル先生には診てもらったのっ?!」

思わず口を突いて出る言葉たち。
小さくなった私の恋人は、
矢継ぎ早の質問に少し閉口した表情を浮かべて、
 
「折角あんたの胸の感触楽しんどるのに。デカすぎや、声。
 大きいのは胸だけでええんやで?」

と、薄らとぼけた台詞を私に告げた。
 

 

―This Little ..but,Big Happiness.―

                                                  Description of conception/Mutsuki さん









一発だけ殴って良いですか?この人。
上司だけど、パートナーだし。権利はあるよね?
……無くてもするかも。あと数分、この状況が続いたら。

 
「怖いんやけど、ヴィヴィの眼。オッドアイが鋭くなっとる」
 
「誰がそうさせてるんです?……全く。
 この現象についての説明を求めます、マム」
 
「説明は要らへんて。多分、想像ついとるやろうから」

「……無駄な魔法の開発しないでくださいよ。
 コアに負担が掛かったらどうするんですか」


その言葉に少し遅れて、思わず溜息が漏れた。
いつもよりずっと下から、上目遣いの視線と共に答えが返る。
 

「堪忍してぇな。ついノリノリになってしもうて……医務官と」

「……効力、持続時間はどの位なんですか?」
 
「あと2時間もしたら戻るわ。
 戻っても、ちっさいんは変わらへんけどな、私の場合」
 
「慎重なのか後先省みずか、分かんないよ。ホントに、もう」
 

私の腕の中にすっぽりと収まってしまった
はやてさんの顔を見ぬまま、天井を仰いで、言葉を繋いだ。
栗色の髪が揺れ、小さな顔が胸元に寄せられるのを感じて、
小さな身体を抱き締める自分の両腕に、少しだけ力を加えた。
痛くないよう、壊してしまわぬように気を配りながら。
 
「立ち位置逆転しとるけど、懐かしい構図や。
 時々したやんか、『だっこ』」
 
「ああ。それは……嬉しかったし安心できたな。
 ママ達とは何か違ったんです、はやてさんの腕の中って」
 
小さくなっても暖かさは変わらない。体温も言葉の柔らかさも。
告げられた言葉に、幼い日の記憶を重ねながら答えを返す。
視線を栗色の髪に戻して、手のひらで柔らかな髪を撫でた。
 
「あったかいな。……ヴィヴィの手」
「……うん」
「あんな?昔話をしたんや。シャマルと」
 
はやてさんはそう言って、『子供返り』の魔法、その顛末を語り始めた。
 


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 「甘えてくれる様で、そうじゃなかったですよね。
 小学生の頃のはやてちゃんは」
 
「せやったかなぁ。『甘えた』やったて思うんやけど。
 シグナムやザフィーラには仰山だっこしてもろうたし」
 
古いデータを整理していた最中、見つけた昔の写真を
見つめつつ、シャマルが言葉を零す。
それに答えたはやての言葉に頷いて、
シャマルはコンソールに向けていた視線を窓辺へと移し、
さらに言葉を繋ぐ。
 
「必要がある時。そして、『そうしたい』と私達が望んだ時。
 車椅子に乗る時やベッドに行く時だけでしたよ」
 
その言葉を受け止めて、はやても窓へと視線を向けた。
窓から見える風景を見やりつつ、言葉を繋ぐ。
 
「……単純明快、ただ『甘える』のて、案配がよう分からへんなぁ」
 
ぼつりと告げられた言葉に、
シャマルの視線ははやての横顔へと戻される。
そして、
 
「出来るでしょ?今はいるじゃないですか、相応しい相手が」

微笑みと共に、その言葉を告げた。
 


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「で。若返ってみた、という訳ですか」
 
話を聞き終え私が告げた言葉に、小さな頭が縦に振られた。
小さな両手は、辛うじて私の背中に届く。
その小さな背中を軽く撫でてから、そのまま抱き上げた。
 
「お?何するつもりなん?」
「妙齢の女性に戻るまで、司令官はお休みでしょ? その身体のままじゃ無理です」
「せやな。威厳の欠片もあらへん」
「威厳はさておき、です。この際だから休息取ってください、 仮眠室で。
してあげるから……添い寝」
「はは。済むんやろか?昼寝だけで」
「大丈夫です。この構図じゃ出来ませんから、危なくって」
「さよか。ほんなら待っとるわ……アフター5まで」
 
そんな言葉を告げてくる悪戯な顔、その頬に軽く唇を落とし、
私は司令室の奥にある仮眠スペースへと向かった。
腕の中にいる小さな身体を揺らさぬよう気を配りながら。

私の腕の中の人、その小さな身体が私の胸に寄せられて、
 
「あかん。やっぱ……眠くなるわ、これ」
「いいですよ?寝ちゃっても」
 
緩やかになっていく呼吸に併せる様に答えを返す。
私の言葉を聞いて、はやてさんは小さな頭を左右に振ると、こんな事を告げた。
 
「そうしたいんやけどな……あかんねん、ベッド行くまで我慢せんと」
「無理しなくてもいいのに」
「あかんの。眠ったら、解けてまう……魔法」
「……え?」
 
それって……逆じゃないですか。
私が子供の頃に使っていた『大人モード』と。
 
私は、心の中でそんな台詞を呟いて。
はやてさんは、小さな手で私の制服をきゅっと握った。
 


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「無事完成~っ。ホント、私って天才♪そう思いませんか?はやてちゃん」
「あー。せや。ほんまやで。優秀な騎士さんや。シャマルは凄いなあ」
「……凄いのは、はやてちゃんの『棒読み口調』だけじゃないですか」
 
医務室の一角で暫しの遣り取りが交わされて。
八神はやては『子供モード』とも呼べる小さな身体にその外見を変えていた。

「元々ちっさいさんやけど私。ほんまに小さいもんやなぁ、子供て」
「そうですね。でも私はもう少しだけ大きな方が好きなんですけど」
「さよか?ええやんか。萌えへん?小学一年生サイズて可愛いやんか」
「ええ。でも見てみたいなって思いますよ『小学三年生』のはやてちゃんを」
 
記憶を辿る様に零されたシャマルの言葉に、小さなはやての視線が向けられる。
 
「さよか……初めてみんなと顔合わした時、みんなが私ん家来てくれた時の」
「ええ。あの時のはやてちゃんです。勿論一瞬でいいし、写真で充分。
 だからこの『子供モード』も制限付きですからね?気を付けてくださいよ」
「分かっとる。執務に差し支え無い様に自分の部屋のみの使用に留めるて」
「それは勿論ですけど。自意識保ってないと解けますから、この魔法」
 
使用時には容量・用法を守って正しく服用しましょう。
シャマルが告げる『注意事項』を聞いて。
地球の薬品メーカーが提供するTVCMのナレーションと『ピンポーン♪』の効果音が、
八神はやての脳内にこだました。



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魔法で小さくならなくたって可愛いのにな。さらに小さくなられたら、危険だよ。
自制心にも限界があるんだし。

心の中で呟いて、傍らの人の髪を指で梳いた。
私の指に答えるように瞼が開き、黒い瞳、その視線が注がれる。

「……ありがとうなぁ、ヴィヴィオ」

言葉を告げた唇が私の頬を撫でる。

「私も。ちょっとだけ『目の保養』したのかも。
 でもね。はやてさんのまま、そのままが好きだよ?私」
 
言葉に言葉を返して、唇に唇を軽く重ねた。
 
「さよかー。ヴィヴィもやってくれへんかなぁ、て思うたんやけど。 
ようせんわな。あんたは生真面目やもんなぁ」

私の唇と言葉を受けて、はやてさんが微笑む。ここは仮眠室のベッド。
元々眠りの浅いはやてさんは、15分程しか睡眠を取れなかった。
私の腕の中で小学一年生サイズのはやてさんが可愛い寝顔を見せてくれたのも
ほんの数分、つかの間の夢。
今、目の前には私の上司・上官の八神捜査司令の姿が戻っていた。
 
「うん……でもね。こうしていると同じかも……子供の頃と」

そう告げて、今度は私が傍らに横たわる人の胸に顔を寄せた。
 
「せやな。するのも好きなんよ、私。……だっこ」
 
私の言葉と身体を受け止め包み込む様に、はやてさんの両腕が私の背中へと伸びる。
 
「大きさって。関係ある様で無いかもですね。ハグするには」
「せやな。気持ちの問題が先なんかもしれへん。
 もっともヴィヴィをハグするのにはベッドが一番都合がええんやけど」
「それ……言葉通りに捉えると怖いんですけど」
「はは。せやかて、立っとると難しいで?身長差あるから」
 
そんな言葉と一緒に、はやてさんの口元から笑いが零されて、
私もふっと笑いを零す。
 
「気持ち、愛があれば埋められますよ。『身長と歳の―』」
「身長だけでええ。あとは皆までゆうたらあかん」

そんな言葉が重なって、お互いの体温を感じ合うひととき。
執務再開は……あと3分だけ待ってください。

そんな想いを秘めた私達から少し離れた場所で。
時計の表示が『12:57』の数字を表示していた。

ある日の悪戯。でも、愛が込められた悪戯な日、その半日が終わろうとする時の事。





 




 

2011 Feb.“ Congratulation!『だすとdeしゅーと』さま2th!”
          To. San-Pon・san   from Mutsuki 

 






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いただいたSS読んで…
もしや私の思考漏れてたのかと思うくらい、的確で…吹いたよw←
もぉ…私ごときの考えなど…シースルーの下着レベルでスケスケなんですね///
あまりにも悔しくて…ビクンビクン←

えぇ…姐さんの予想通り、あのチビはやての中身は25歳ですw
えぇ…姐さんの予想通り、「こないな子どもに対して無下にできへんよ…なぁ♪」←と
ヴィヴィオに対してやりたい放題のはやてさんを…描きました、なぜばれてる!?←


 

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 サンぽん
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 GIF作り/コマ送り再生
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 「リリカルなのは」的な
 GIFアニメ制作とイラストメインw
 最近の傾向は
 「なのフェイなの」「ヴィヴィはや」

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ダストdeシュート 設置 2008.12.30
公開 2009.02.03~
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